Tue, Nov 03

  • 22:30  サイレンが鳴り響き、街ゆく人がみな私を注視する。私はぐるりと周りを見渡し、ひとつ大きく深呼吸をして、詩の朗読を始める。人々の不安げな表情と、高らかに響く声の不均衡を楽しみつつ、朗読も半ばを過ぎた頃、一人の男が突然激しく笑い始める。さあつかまえて。彼が犯人です。 #twnovel

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