Thu, Jan 21

  • 23:25  貴女の舌が私の首筋から胸へ、さらにその先へと這ってゆくとともに、私の血液はその循環速度を速め、血管の皮膜の薄い部分に猛烈な圧力を加え始める。やがて圧力に耐えきれなくなった血管は破れ、舌の快楽に溺れていた私の脳は、薄れゆく意識の中でようやく気づく。これは巧妙な殺人であったと。

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