Mon, Oct 26

  • 23:29  君はぼくのブロックノイズの中にいて、ぼくは君のブロックノイズの中にいる。ノイズから不要なものが取り除かれ君の姿を作り出す。こうしてぼくは一日に一度、君に逢える。周りを取り囲む無数のワームたちが、不要なノイズを食い尽くし、時間がきたら吐き戻して、君の姿を再びノイズの彼方に追いやる。
  • 01:00  “この身にはもうどんな言葉も無力だ。上辺だけの気遣いの言葉などもう響かない。私に必要なのはそばにいてくれる友だ。それはお前の五歳になる息子。彼だけが私を理解する。彼を道連れにしてもいいだろう? お前は男を連れ込む時、いつも彼をダンボールに入れてベランダに出しているのだから。”

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